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ファンタスティック4:超能力ユニット
たけるべ - 2005/09/23(金) 01:04 青森県

ちょー久しぶりの映画です。
当初『NANA』を観る予定だったのですが、子供を寝かしつけた後でもやってるのが、これだけだったという。まあ、アメコミは大好きなんで、いいんですが。

Pixerのアニメ『Mr.インクレディブル』のお母さんエラスティ・ガールが、この『ファンタスティック4』のリーダーたるミスター・ファンタスティック(『キング・アーサー』でラーンスロットをやってたシブ目のナイスガイ)と同じ能力なため(びよーんと伸びる)、もっと活躍できるように脚本や特撮部分を差し替えたとのこと。満を持しての公開です。

お決まりなアメコミ的展開がないわけではないですが(たった一人を殺すのにミサイル盗み出すなよ。自分たちが原因で起きた事故を解決したからといって、英雄あつかいするなよ、など)、全編にわたって楽しませてもらいました。

とくにヒューマン・トーチ(タイマツ野郎)が出てくると、音楽がハードロックに代わり、画面の色調も明るくなり、楽しく軽快なアクション・シーンになるのが、昨今のヒーローものにない味です。この若者と「ムッシュムラムラ」な岩石男ザ・シングとのボケ・ツッコミ漫才もまた、最初から最後まで健在です。

ヒロインのインビジブル・ガール(これまた『Mr.インクレディブル』のお姉さんヴァイオレットにパクられた能力)は、ジェームズ・キャメロンのTVシリーズ『ダークエンジェル』の主演女優と同じ。ハードで妖艶で、引っぱっていくオネーサマを演じています。10月公開の『シンシティ』でもヒロインですから、この先たのしみです。

ともかく、壮大な家族喧嘩から家族の再生を描く(あら、テーマまで『Mr.インクレディブル』と一緒だ)、上質エンターテイメント。安心して劇場に行ってください。

PS:
ぼくは『Mr.インクレディブル』も大好きなので、誤解なきよう

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