マンガ 嫌韓流 たけるべ - 2005/09/05(月) 03:30 青森県
『新ゴーマニズム宣言 靖国論』と交互に読んでいたのが、この本。ずいぶんひどいという前評判を聞いていたけれど、そんなことはなかった。ネットの嫌韓流板に比べると、ぜんぜん読みやすい、わかりやすい。
ぼくには、韓国人の友達が1人います。ネッ友です。 日本語を学んでいる大学生で、だいぶ日本びいきなのに やはり、いろんな部分でギャップを感じます。
「竹島(独島)は韓国のものだ」キャンペーンをしたり、 「日本人は感情を表に出さないので冷たい人種ではないか」と思われてみたり
最初彼は、日本を知るために、この『嫌韓流』を読もうかと言っていました。しかし、怖いので読まないそうです。
教育の違いで、韓国人の多くが漢字を知らないから、 東アジア正しい歴史を韓国の人々が知ることが少ない。 『マンガ嫌韓流』では、そのことがメインに語られており 自分はそれに違和感を感じているし、よんだら冷静では いられないので、読まないと。
はなはだ、残念なことですが、彼とはゆっくり時間をかけて またいろいろ話して生きたいと思います。
とはいえ、漢字が読める読めないうんぬんは、じつはこの 『嫌韓流』では、中盤で少し出てくるだけです。 問題の一番大きな部分は
「韓国人は日本人が嫌いだ」
ということで、それさえ解決できれば すべてが解決できる気がします。 むろん、そこが難しいんだけどね。
東アジアの情勢を考えるに、本当は韓国・日本・台湾が 手を取り合わねばならんと思うわけ。日本がふがいない。
とはいえ自分は政治家ではないので、自分にできることをしていきます。このペンの力で、できるところから。
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